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ネチネチこちらを攻撃してくる「受動的攻撃」レベルが高い人は、どんな手法でこちらにダメージを与えるのか

 


受動的攻撃」に関する本(R)を読んでおりました。これは心理学の世界でよく聞くワードで、だいたいの定義としては、

 

  • 否定的な感情を率直に表現するのではなく間接的に表現する行動パターン

 

みたいになります。怒ったら他人を怒鳴ったり非難をぶつけたりするのではなく、

 

  • 遠回しに皮肉をぶつける
  • 後でこっそり相手が嫌がることをする

 

といったように、陰湿なやり方でフラストレーションを解決しようとするタイプの人です。

 

どんな世界にもひとりはいるタイプでして、これをほっとくと「妙に雰囲気が悪いな……」とか「なんかイライラするんだよな……」みたいな気分になりがち。直に怒りやイライラをぶつけられない分だけ、ネガティブな雰囲気が後を引きやすいんですよね。

 

 

では、具体的に「受動的攻撃を取る人はどんな人なの?」ってことで、上述の本から、「受動的攻撃の特徴的な行動」をメモっておきます。以下のような行動は誰にでもあることですが、日常的に受動的攻撃が目立つ人がいたら注意であります。

 

 

1. 暗い沈黙

受動的攻撃のもっとも一般的な手法のひとつが、「暗い沈黙」と呼ばれるものです。簡単に言えば、あきらかに不満そうな雰囲気を出しつつダンマリを決め込む攻撃方法で、不満を言葉にする代わりに、ただただ黙って相手が「どうしたの?」と言ってくるのを待つわけっすね。と同時に、受動的攻撃性が高い人は「(どんなに非効率的でも)黙ってさえいればトラブルと責任を避けられる」と考える傾向もあるとのこと。

 

 

2. 偽の約束

こちらも受動的攻撃の定番で、シンプルに「これをやるよ」と言って別のことをしたらり、あるいは単に言われたことに従わないというやり方です。偽の約束をしておけば簡単に他人をイライラさせたり苛立たせたりできるんで、「自分はあいつをコントロールしているぞ」って気持ちになれるんですな。

 

 

3. 言い訳のリピート

自分の失敗を説明するために、ひたすら言い訳をくり返すパターンです。受動的攻撃性が高い人は責任感や実行力がないケースが多いんですが、この問題を正当化するために、適当な言い訳やウソを思いつくのが上手いとのこと。決して問題解決のソリューションせずに、ただただ言い訳に徹することで、相手をひそかに攻撃してるわけですね。

 

 

4. 被害者意識のブースト

「自分の欠点を他人のせいにする」のも、受動的な攻撃の典型パターンです。「いつも誰かにじゃまされる!」「そんな怒られても私にはどうすることもできない!」「私の手に負える問題ではない!」などの被害者意識を全開にさせるのが、この攻撃法の定番っすね。

 

 

5. ネガティブなユーモア

受動的攻撃性が高い人は、ネガティブなユーモアを使って心理的に優位に立とうとしがち。よく使われるのは"皮肉"で、仕事が進まない人に「今日はずいぶん丁寧に仕事をしてるねぇ」みたいに言うやつっすね。ここで「皮肉はやめろ!」と言い返しても、「冗談が通じないの?」と言い返せるんで、受動的攻撃が好きな人は都合がいいんでdすよね。

 

 

6. 隠れた妨害行為

受動的攻撃において最も破壊的なパターンが「隠れた妨害行為」で、表向きは協力するみたいに装いつつ、裏では妨害工作をするんですな。その理由はさまざまで、誰かに悪い印象を与えたい、個人やグループを失敗させたい、自分への期待値を下げたいなどが考えられますね。

 

 

ってことで、受動的攻撃のレベルが高い人にありがちな行動のまとめでした。今回は仕事場で見かける受動的攻撃がメインでしたけど、日常の人間関係や趣味の世界でも、このタイプの行動特性を持った人は少なくないのでお気をつけください。というか、受動的攻撃とまともにやりあうと消耗ダメージが大きいんで、逃げるのが一番なんですけどね……。

 


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