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活動量計の消費カロリー表示は10%も誤差があるので信じないほうがよさげ

Fitbit 

活動量計の消費カロリー表示はあてにならない!」っていう面白い調査結果(1)が出ておりました。

 

 

これはボールステイト大学の実験で、60名の男女に10種類の活動量計を身につけてもらい、消費カロリー表示が正しいかどうかを調べたんですね。

 

 

たいていの活動量計は「消費カロリーの計算機能」がありまして、わたしが愛用中のMisfitの場合は、画面下のエリアに常に表示されております。だいたい1日2,000〜2,500kcalの間で変動してますが、この数値がかなり怪しいというんですな。

 

2016 04 07 19 39 17

 

 



 

 

 

実験に使われた活動量計は、

 

  • ナイキフューエルバンド
  • オムロンヘルスカウンタ
  • Fitbit One
  • Fitbit Zip
  • Fitbit FLEX
  • UP24 by Jawbone

 

 といったところ。本当はもっとあるんですけど、日本ではなじみがない商品ばっかなんで割愛します。

 

 

実験では参加者に8種類の運動(ウォーキングやサイクリングなど)をやってもらったあと、呼吸を調べて正確な消費カロリーを算出。その数値を活動量計とくらべたんですね。

 

 

その結果、各商品の平均的な誤差は以下のようになりました。

 

  1. Fitbit Zip 10.1%
  2. Fitbit One 10.4%
  3. Fitbit FLEX 10.6%
  4. オムロンヘルスカウンタ 11.3%
  5. UP24 by Jawbone 12.2%
  6. ナイキフューエルバンド 13%

 

全体的にFitbitグループが優秀ですが、どれも似たりよったりですね。本当は2,000kcalしか使ってなくても、2,200kcalぐらいとして表示される可能性があるわけですな。これはダイエットには使いづらいですなぁ。

 

 

また、運動の内容によっても活動量計の精度は大きく変わりまして、

 

  • ウォーキング
  • ジョギング

 

などは全体的に10〜20%の誤差でおさまるみたい。いっぽうで、

 

  • サイクリング
  • 家事
  • 階段

 

のような動作はかなりキツめ。特にサイクリングなどは70〜90%ぐらいの誤差が出るらしく、とても実用に耐えるレベルじゃございません。

 

 

で、すべてのデータを見る限りは、

 

 

って印象であります。活動量の数値は「歩行数」だけをあてにして、カロリーや睡眠計測については参考にしないほうがよさげ。まぁ活動量計は運動のモチベーションアップに役立てるのがいいんでしょうね。

 


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。