2018年の上半期に買ってよかったもの6選
今年ももう折り返し!まだ何もしてないのに!というわけで、2018年の上半期に買ってよかったものをまとめておきます。
Apple Pencil
わたくしの校正ライフを根底から変えた逸品。以前に「論文を読むために第6世代のiPadを買ったよー」って話を書きましたが、いまでは書籍の校正作業にもかなり役立っております。
出版社からゲラをPDFで受け取ったら、そこに赤を入れて送り返すだけでOKなのが超ラク。ここまで使えるとは思ってませんで、もっと早く買っておけばよかった……。
egword Universal 2
縦書き&原稿用紙モードがついた日本ほエディタ。これまでまともな縦書きエディタがなかったもんで、本を書くときは、inDesignに直接入力するという力技を使ってたんですよ(笑)。というと、「横書きじゃダメなのか?」と思われるかもですが、できるだけ書籍の組版に近いイメージで書きたかったもんで。
そこで出てきた「egword Universal 2」は縦書きOKで自由にレイアウトもいじれるし、動作は軽快だし、画像も問題なく貼れるしで最高。いまでは、ブックライティングはこれ一本になっております。
WH-1000XM2
以前にも紹介したソニーのノイズキャンセリングヘッドホン。正直、買う前に予想したよりも多く使っております。というか、自宅で作業をする場合は、ほぼつけっぱなし。
ノイズキャンセリングの性能が高いのはもちろんですが、しばらく使ってみてわかったのは「疲れにくさ」が半端ないとこ。5〜6時間装着しっぱなしでもまったく耳が痛くならず、快適なつけ心地を維持できてるのにはビビりました。
逆にこのヘッドホンに慣れすぎちゃうと、普通の環境でも刺激が過多に感じられて困るわけですが(笑)
Real Force91UBK-S
ご存じハイエンドキーボード。これもApple Pencilと同じく「もっと早く買っておけばよかった……」系ですな。
いままではAppleのMagic Keyboardを使ってたものの、少しのホコリでもキーが打てなくなるのに嫌気がさしてついに有線キーボードにもどりまして。Macユーザーながらキー配列の問題もなく、静電容量無接点方式の快適な打ち心地を満喫しております。
なにせ値段が高いので万人にはオススメできないんですが、わたしのように1日に何万字も打つ必要がある方には激しく推奨。打ってるあいだの感覚が気持ちいいのもさることながら、1日が終わったあとに「あれ?なんか手がラクだな……」といった感覚を味わえるんじゃないかと。
iThought
メンタリストDaiGoさんに勧められて購入したマインドマップツール。これまでは書籍のネタ出しはアウトライナーを使ってたのが、「iThoughtsX (mindmap)」を手に入れてからは完全に以降しました。
いままで使ってきたマインドマップツールのなかでは、もっとも操作が直感的で動作も軽快。ガンガンにネタを追記していけるので、いまでは一冊の構成を作るのにも使ってたりします。個人的にはアウトライナーよりもだいぶラク。
これが、こないだ作った本のマインドマップです。おかげで一冊に必要なネタの量がだいたいわかったんで、次回からはこれぐらいのボリュームを目指してネタを入れ込んでいこうかと。
マワハンガー
で、最後はいきなりハンガーです。このマワハンガーは、とにかく薄い上に滑りにくく、ついでに型くずれもしないというナイスな商品。
いままでクリーニング屋さんからもらったハンガーを適当に使ってたのが、こいつを導入したらクローゼットのスペースが半分になってビビりました。いままでどれだけハンガーでムダな空間を使ってたのか、と(笑)。わたしのように狭いクローゼットをお使いの方には激しくおすすめです。