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本気で「いやな気分」を解消したい人のためのブックリスト


書店に行けば「いやな気分をすぐ解消!」などと主張する本が山ほどありますが、科学的な根拠がないものがほとんど。そんなときに役立つのが、2005年にブリストル大学が行った研究(1)です。世に出回る大量の自己啓発書や心理学書をチェックして、“本当に使える本”を選び抜いたんですな。専門家が厳選した6冊を紹介しましょう。





いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法

認知行動療法を学ぶための超基本的な一冊。数々の臨床実験も行われていて、実際の効果も折り紙つき。かなりぶ厚い本でビビりますが、かなり簡単に書いてあって素人でもスラスラ読めるのがありがたい。


うつのセルフ・コントロール

こちらも認知行動療法の古典で、うつ治療の現場で評価が高い一冊。200ページちょいしかなので、「いやな気分よ、さようなら」を読む自信がなければ、こちらをどうぞ。



うつと不安の認知療法練習帳

科学的な効果の測定は行われていないんだけど、昔から臨床心理士の間で評判がよい一冊。やっぱり認知行動療法がベースになってまして、ワークシート形式で本に書き込むだけでいやな気分に対処できちゃう。初心者が使うなら、まずはこの一冊から入るのがオススメ。



Overcoming Anxiety

これも現場の臨床心理士から評価の高い認知行動療法の本。上の3冊とくらべて目新しい情報が載っているわけでもないので、英語が苦手なら無理して読まなくてもいいと思う。


Climbing Out of Depression

自分の行動をよく観察して、無意識の欲求不満や葛藤を意識しよう!という本。昔ながらの精神分析の流れを組んでいて、私は認知行動療法のほうがいいと思いますが、一部の臨床家からは評判が高いらしい。


Depression: The Way Out of Your Prison

こちらも、やはり無意識の欲求不満をあぶり出すのが治療のカギだ!と主張する本。自分について内省するのが好きな人には向いているかも。


まとめ

そんなわけで、心理学の専門家がオススメする、本当に「いやな気分」を解消できる6冊でした。個人的には「いやな気分よ、さようなら」か「うつと不安の認知療法練習帳」を読めば事足りる気がしますが、心理療法の効き方は人それぞれなので、ぜひいろいろと試してみてくださいませ。




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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。