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パレオさんに聞いてみよう#15:ラーメン何がダメなの?、絶食中に運動してもいい?、スタミナをつけるには?...etc

Qanda

 細かなご質問にまとめてお答えしていくシリーズの15回目です。今回は8つほどサックリとお答えしております。

 

ラーメンとか

私の周りにはラーメン好きの人が多いです。

ラーメンの体に悪い一番のポイントはどこでしょうか。また、忠告するとしたらどのように言ってあげるべきでしょうか。

 

ラーメンの一番悪いポイントは「異常に美味しい」ってことですね(笑)バカみたいな答えですけど、ラーメンの絶妙な糖と脂肪のバランスは「食事報酬」がやたらと高いので、脳が暴走しちゃうんですな。

 

 

もちろん、栄養価の問題とかカロリー過多の問題もありましょうが、食事報酬の高さにくらべたらさほどのポイントでもないです。逆に言えば「ラーメンは体を壊す!悪魔の食べ物!」といった話でもないので、全体の食事の1〜2割ぐらいであれば普通に食ってもいいのではないかと。

 

 

絶食中の運動とか

パレオダイエットの本で書いてあった、16時間絶食を行なってい るのですが、絶食中は運動しない方が良いのでしようか?
仕事の時間上、絶食中に運動や筋トレをしたいのですが...

 

それは人それぞれですねー。ざっくり言いますと、

 

  • 絶食中に運動をする=体脂肪は燃えるけど、そのぶん体にストレスは増える

 

ってメリットとデメリットがありますんで、そこらへんを天秤にかけて判断していただければ。もし絶食中の筋トレで満足なパワーが出なかったり、その晩の睡眠の質が下がっちゃうようであれば避けた方がいいでしょうし、なんの問題も起きないようなら断食中に運動をしてもかまいません。

 

 

脂肪燃焼とか

最近、173cm/64キロ、体脂肪率は15.5%とここから全く絞れなくなってしまいました。
朝筋トレor有酸素運動、プロテイン+クレアチン、各種サプリ、 バナナを摂取後にヨヒンべを2.5-5mg摂取しているのですが、このやり方だと脂肪燃焼効果を得られないのでしょうか?

 

体脂肪15%の段階で落ちないのは、運動やサプリの問題ではなく、シンプルにカロリーバランスだと思います。自分では「あまり食べてないのになぁ」と思っても実は結構食べてるケースはよくありますからねぇ。そこらへんの問題については、過去に「なぜ体重は減らなくなるのか?」ってシリーズにまとめてますんで、なんかの参考になるかもしれません。

 

 

レスベラトロールとか

パレオさんは2015年頃まではレスベラトロールのサプリを常用されていたようですが、2016年以降レスベラトロールがパレオさん常用サプリリス トから消えています。 

買って飲むほどの効果はないという研究結果が出たのでしょうか?

 

いや、そんなことはないですよー。例えば2016年には「アンチエイジング効果がある」ってメタ分析も出てますし、2018年の系統的レビューでも「コレステロールに効く」って結論ですし。個人的に使わなくなったのは、単にブルーベリーを食べてれば、そこまで追加でポリフェノールは必要ないかと思ったからですね。

 

 

入浴とか

入浴(お湯)についてなのですが、 冷水を浴びるメリットについては何度か取り上げていらっしゃいますが、 そもそもお湯に浸かる事の心身へのメリットはどれ程のものなのでしょうか?

「眠れない時は40度のシャワーを5分浴びるだけでも違いますよ」という記事にあったメリットと、もし同等のものしか得られないのなら、シャワーで十分ではと考えまして。

お湯に浸かることに意味があるなら、その条件(温度やいつどれくらい長く浸かるなど)も教えていただけますと嬉しいです。

 

あ、もちろん風呂にも良い効果はありますよ。例えば1997年の研究(1)なんかだと、寝る前に風呂に入ったグループはグンと睡眠の質が上がってますんで。

 

 

ただ、シャワーとくらべてどうかってのは、比較研究がないのでよくわかりません。いまのとこは両方を試してみて、睡眠の質がどう変わったかをチェックしてみるしかないんじゃないでしょうか。

 

 

ちなみに、風呂に入る場合は、だいたい寝る2時間目に40度ぐらいのお湯に20〜30分ぐらい入るといい感じです。

 

 

スタミナがつく運動とか

いまは私はスタミナをつけるためにHIIT-WBをし ているのですが、HIIT-WB以上体力をつける運動法はないですか?答えてもらえるとありがたいです。

 

いやー、万人に「これをやればスタミナがつく!」と言える方法はないですねー。というか、そんなに難しいことを考えなくても、

 

  • 自分が「本当に辛い!」と思える有酸素運動を週2〜4ぐらいのペースでやる

 

って基準を淡々とこなしていけば確実に体は疲れにくくなって行きますので!

 

 

アゴの力とか

先日、歯科医院で治療中に歯科医から顎の力が弱いですねと指摘されました。顎の力 は硬いものを食べ、よく噛み鍛えろとか言われます。実際のところ科学的な鍛え方は 研究されているのでしょうか?

 

アゴの力についてはいくつか研究例がありまして、例えば1995年の実験(2)なんかが有名だと思います。ただ、アゴの力といっても特に変わったことをするわけじゃなくて、この研究では硬めのチューイングガムを使ってトレーニングしてますね。

 

 

そんなわけで、歯科の先生がおっしゃるとおり、ガンガンと硬いものを噛んでいくしかないのではないかと。

 

 

ニキビへの効果とか

鈴木さん自身のご経験をおうかがいしたいのですが、ニキビに一番効果 のあったものは何になりますか?

 

私はニキビより肌荒れに悩んでいた派ですけども、自分の経験で良いならば、

 

  1. 風呂上がりのワセリン
  2. 食物繊維

 

の2つは、わりと実感できるレベルで効果がありましたね。といっても、ニキビは体内の炎症によるものが大きいですし、メンタルとも強く連動しているんで、結局は片っ端から試すしかないとは思いますが。

 

 

寝る時間帯と健康

夜更かしは体に悪いってよく言いますが、寝る''時間帯''によ って健康に害を及ぼすエビデンスってありますか?

 

そうですねー、例えば「夜勤のナースさんは早期死亡率が高くなる!」(4)や「シフトワーカーは睡眠の質が大きく下がる!」(5)みたいなデータは大量にありますね。

 

 

というのも、生まれつきの体内時計の問題で、どうしても遅い時間(午前2時とか)に寝ると深く眠れなくなっちゃうんですよね。なので、やはり最低でも0時前には寝床に入っておきたいところです。

 

 

コーチングとか

コーチングというものを勉強しているのですが、 ダイゴさんの動画にもパレオさんのブログにもコーチングという言 葉は出てこないですよね。 コーチングは科学的根拠のある唯一の成功哲学という触れ込みです が、 これに言及しないというのはパレオさん的には科学的根拠が弱いと 考えていらっしゃるからでしょうか?

 

いや、コーチングの世界にも「科学的根拠をベースにしよう!」って動きはあるんですけども、そもそも「コーチングってなに?」って定義すらあいまいな状態なものですから。

 

 

そのせいで、ある人が主張するコーチングはほとんどポジティブ心理学と同じだったり、またある人は認知行動療法にもとづいてたり、またある人はたんなるスピリチュアルだったりと、かなーりカオスを極めてるんですよね。

 

 

だったら、普通に実証研究が多い認知行動療法や一般的なカウンセリング技法を学んでいったほうが実りは多いかなーというのが個人的な意見ですね。


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