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ミャンマーのガパリリゾートでバイオフィリアを満たしまくってきた

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ってことで、しばらくミャンマーに行っておりました。ちょうど2018年10月から入国にビザが不要になりまして、良いタイミングでした。

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ミャンマーといえばヤンゴンが有名ですが、今回メインで訪れたのはガパリってとこ。あんまミャンマーにリゾート地のイメージはないでしょうけど、実はアジアでも屈指のキレイなビーチがあるというんですな。

 

 

ガパリまでの道のりは、まずヤンゴンまでANAの直行便で行きまして(7時間ぐらい)、そこから国内線でサンドウェ空港へ1時間ほどで到着します。

 

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リゾート地といっても街中は超簡素でして、数100メートルおきにチラホラと小さなレストランと雑貨屋があるぐらいのイメージ。基本的には、コテコテなアジアの田舎町っすね。

 

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が、今回宿泊した「ヒルトンホテル」に入ると情景が一変しまして、あらオシャレ。

 

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ロビーも豪華でビビりました。アジア旅行でこんないいとこに泊まったの久々だなぁ。

 

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宿泊棟は森のなかにありまして、非常にバイオフィリアを満たしやすい環境になっております。もちろん室内も清潔でして、いつもシャワーしかないような安宿に泊まってる身としては、もてあますような気分に(笑)

 

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プールもちゃんとインフィにってました。

 

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夕方の情景もナイスで、バイオフィリアが満たされまくり。

 

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が、個人的にビーチでダラダラするとすぐに飽きる性格なので、ホテルの近くでレンタルバイクを借りて遠出してみました。ミャンマーのレンタルはすべて電気バイクで、1時間300円ぐらい。わたしのように免許がない人間にも貸してくれるのがありがたいですな(笑)

 

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ビーチから20分ほど走ると、わりとデカ目なマーケットにたどり着けます。謎のTシャツや野菜が大量に売ってて、カオス感がたまりませんな。

 

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マーケットとえいえば、どの国にも必ず猫がいたりします。ちなみにミャンマーの方々は商売にがっついてないようで、異国の人間がブラブラしてても物を売りつけてくるケースは少なかったです。レンタルバイクの交渉もスムーズでしたしね。

 

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ヒルトンで飯を食うとバカ高いんで、夜はローカルなレストランでミャンマー料理をいただきました。

 

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ミャンマー料理って説明が難しくて、国の周囲をタイ、中国、インドといった飯がうまい地域に囲まれてるせいで、カレーや中華やトムヤムクンなどの影響が混ざり合った独特の内容になってたりします。かろうじてモヒンガーが有名なぐらいカモですが、とにかく何を食っても美味くて驚きましたね。

 

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ちなみに今回は、リゾート地だけでなく「世界三大仏教遺跡」のひとつであるバガンにもいってきました。ここは草原のなかに2800ほどの仏塔がならんでいて、RPGに出てきそうな風景が延々と続くナイスエリアなんですよ。

 

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馬車で草原を進んでいると、無数の茶色い仏塔が次々に出てくるのが超クール。

 

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小高い丘から遺跡群を眺めた様子。光源が2つあってスターウォーズっぽいですね。

 

 

ってことで、ミャンマーは飯もうまいし、自然は多いし、町の人も優しいしで、非常にナイスな国でした。もちろんここよりすごいリゾート地はいっぱいあるものの、全体的に未開の地なのと、ほのぼのした雰囲気でなごまされるんですよね。おすすめ。


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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