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静岡で「最強の食事法は存在するのか?」を考えてきた


11月6日に静岡で「最強の食事法は存在するのか?」ってテーマで講演をやってまいりました。会場には150人ほどお集まりいただきまして、まことにありがたいことでした。

 

 

今回の講演は、静岡県立大学の薬学者である山田静雄教授のお誘いを受けたもので、日本食育協会というNPO法人さんの主催でやらせていただきました。全然知らなかったんですが、日本食育協会さんは、日本の各県に20以上の支部を持つ巨大組織らしい。すごいっすねぇ。

 

 

で、今回は「最強の食事」がテーマということで、「不老長寿メソッド」でもお伝えした「カロリーの質」について1時間ほどお話させていただきました。私は「糖質制限とかベジタリアンとか悩む前に、カロリーの質さえ守っておけばいいんや!」という考え方の人間なものですから。「カロリーの質」に関する基本的なところは以下にまとめてますんで、ご存じない方はこちらをご参照ください。

 

 

上記のエントリはもう7年も前に書いたものなので、今回の講演では、さらに最新の知見を加えてアップデートしまして、

 

  • パプアニューギニア高知原住民の食生活がすごい!
  • アフリカのハッザ族の天然マッチョぶりがすごい!
  • カロリーの質が高い食生活を達成する簡単な方法!

 

みたいな話を追加でまとめていたら、スライドを作るのに丸2日ほどかかってしまいました。なかなか大変でしたが、おかげで新書1冊分ぐらいの情報量はお伝えできたのではないかと。

 

 

というわけで、参考までに、今回作ったスライドのなかから要点のみを貼り付けておきます。ご参加いただいた方は、ありがとうございましたー。

 







 

 

 

 

 

 

 


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。