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長尾根丘陵をのぞむ「PICA秩父」で自然と触れ合いまくってきた


自粛規制もだいぶ解除されたんで、久々に森に行ってきました。

 

 

訪れたのは埼玉県の奥にあるPICA秩父ってとこで、2016年に行った初島アイランドリゾートの系列っすね。新宿の自宅から西武池袋線で西武秩父駅からバスを乗り継いでだいたい2時間半ぐらいの道行きでありました。

 

 

で、チェックインして中に入ると新緑がガツン。いいですねー。バイオフィリアが満たされますねー。

 

 

今回は2泊してまして、「アウトドア・オーベルジュコテージ」と「グラン・オーベルジュコテージ」ってのに1泊ずつしました。どっちも寝床と食事付きで、ちょい安めなグランピングって感じです。お値段は季節によって変動しますが、だいたい1泊13,800〜22,400円ぐらい。

 

 

こっちがちょい安めなコテージで、ソファベッドで寝る感じになってます。

 

 

こちらは3000円ほど高いコテージの内装。奥にはトイレ、洗面所、シャワー室が設置されてて過不足ないっすね。

 

 

料金が高めのコテージにはデカい釜が置かれてて、ここに薪をくべて料理に使います。私は大自然のなかで焚き火ができれば満足する人間なので、この時点ですでにご満悦でした。

 

 

でもって、この釜でピザやリンゴを焼いたりします。今回はバーベキューやパンケーキ、ピザなどをいただきました。よく「鈴木さんは旅行先の食事はどうしてるんですか?」とかよく聞かれますが、別に旅先では普通にピザやお菓子も食べるんですよ。郷に従う人間なので。

 


ちなみに、初島リゾートと比べたPICA秩父の弱点は「食事が弱い」ってとこでしょうね。ボリュームも食材も初島の方がクオリティが高いので、食事には期待しないことをお勧めしときます。食べ盛りだと足りないかもしんないので、持ち込んでもいいかも。

 

 

夜は焚き火の設備を使って燃やしまくりました。私は大自然のなかで焚き火が(繰り返し)

 

 

ここには「フォレストアドベンチャー秩父」って施設が隣接していて、森の中でジップスライダーを楽しんだりもできます。

 

 

フォレストアドベンチャーはいくつかやってきたけど、ここは最大クラスで難易度も高め。何組か途中で離脱してたレベルでして、歯応えがあって良かったですねー。

 

 

コースの高低差もかなりのもんで、20メートルの足場をわたっていくスリルは結構なもんです。

 

 

最後のジップスライダーは140メートルぐらいあって、こんだけ長いのは珍しいんじゃないでしょうか。

 

 

ってことで、PICA秩父は「自然とたわむれたい!」って欲望をほどよく満たしてくれる良いスポットでした。近所にはテニスとかフットサルの施設もあるんで、家族づれでも退屈はしないでしょうね(残念ながら今回は新型コロナの影響で閉鎖されてましたが……)。食事に極度のこだわりがある方でなければ満足するんじゃないかと。自粛中はキャンプ系の活動がまったくできなかったんで、そろそろ増やしていきたいとこっすねぇ。

 


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。