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都心から一番近い離島「初島アイランドリゾート」がパレオリトリートに最適だった件

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初島アイランドリゾート」に3日間ほど行ってきました。都心から一番近い離島に作られたキャンプヴィラであります。

 

 

以前に「旧石器時代に近い暮らしをしてみたら4日で健康になった」ってデータを見てから、パレオダイエット型のリトリートをしてみたいなーとずっと思ってたんですが、ガチのキャンプ場だと奥さんが嫌がるんで、いま流行りのグランピングスポットを選んでみた次第です。

 

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初島には熱海港から専用の船で向かいます。所要時間は25分ぐらい。



 

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初島は一周4キロぐらいの小さな島であります。17時に閉店するスーパーが1つあるぐらいでコンビニはゼロ。いったん島に入ると、加工食品を手に入れる手段はほとんどございません。

 

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アイランドリゾートは初島の港から徒歩8分の位置。大きなテントが並んでおります。

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テントの周囲は深い森になってまして、最高のロケーションであります。「自然のなかで食べる動く眠る!」というパレオダイエットの基本を実践するには最適でしょう。

 

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テントの外観はこんな感じ。ウッドデッキがオサレですな。

 

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内部は8畳ほどのスペースで、冷蔵庫と湯沸し器が置いてありました。冷暖房も完備。

 

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ウッドデッキにはハンモックがどーん。

 

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さっそく寝てみましたが、ハンモックに慣れてないので両足が緊張しております。


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テント村から徒歩8分のエリアには、SARUTOBIというアスレチック施設もあったりします。1人1,400円で、全コースのクリアまで1時間ぐらい。

 

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地上6メートルの位置に作られたコースを、専用のハーネスを着けて渡っていくアトラクションになっております。これまた楽しゅうございました。


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夕食はシーフードのバーベキュー。食材はスタッフさんがテントまで配達してくれます。味つけは塩だけのシンプルさですが、これまた美味いんですなぁ。 

 

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食事をしてると島の猫がおこぼれをもらいにやってきたりします。かわいい。 

 

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 さらに露天風呂がまた最強。海をのぞむ絶好のロケーションでして、波の音のせいで激しくマインドフルな状態に。

 

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いちおうテントは22時に消灯なんですが、その前に自然と眠気が襲ってきまして、21時半にはバッタリ。翌日は6時ぐらいに自然の光で目が覚めるという理想の睡眠パターンでありました。こういう状況だと、やっぱ睡眠って自然に最適化されるのね…。

 

 

というわけで、初島はパレオリトリートに最適のスポットでした。グランピングスポットとしても、定番の「星のや」や「伊勢志摩エバーグレイズ」より格段に安いですし、大変お値打ちでよろしいのではないでしょうか。

 

 

ちなみに、今回は仕事の関係でやむなくスマホとPCを持ち込みましたが、いずれは完全に電子機器を排除して1週間ぐらいの徹底的なリトリートをしてみたいところです。


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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