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北軽井沢のスウィートグラスってキャンプ場で、日がな1日焚き火をしてきた話


 

コロナ禍の娯楽はキャンプに行くしかない!ということで、北軽井沢のスウィートグラスに行ってきました。

 

 

 

スウィートグラスは新宿で車を借りて約3時間の道のりで、車で乗り込んでそのままチェックイン可能。ここにはコテージやらキャビンやらテントサイトやらいろんな形態の施設があるんですが、私は「キャンプと言えば焚き火だ!」という思想の持ち主なので、焚き火設備が充実している「たきびの小屋 ポロ」を選びました。

 

 

ポロは6人が宿泊できる木造の小屋でして、ちょっと小さめの一軒家ぐらいのサイズ感。

 

 

外部には焚き火炉を囲む土間がついてまして、就寝時間の22時までは燃やしまくれるわけです(薪は別売り)。

 

 

室内はこんな感じで、基本的な料理はできるようになっております。もちろん電源もWi-Fiもありますが、冷暖房はなくて薪ストーブだけなんで、そこはご注意ください。

 

 

寝所はこんな感じで、最低限のマットレスだけが置かれてる感じ。今回は自宅から寝袋を持参して使いましたが、夏用だったので夜は寒さで死ぬかと思いました。良い寝袋をレンタルすべきでしたなぁ。

 

 

別売りの薪はフロント近くに専用の小屋がありまして、10本で1000円ぐらい。まーネットで買ってってもよかったかな……。

 

 

で、夜中は結構な寒さ(というか氷点下)になったので、薪ストーブをガン焚き。初の薪ストーブに緊張しましたが、焚き火炉よりも簡単に火が回ってひと安心でした。完全に火がまわると半袖でも問題ないぐらいの室温になりまして、あらためて薪すごい!と感動したりとか。

 

 

もちろん専用の焚き火炉も使いまして、昼夜を問わず燃やし続けてみました。うーん、癒される……。

 

 

夜中の小屋はこんな感じで、非常に良い雰囲気でした。ちなみにキャンプ場内には予約制の風呂がついてますんで、初心者も安心であります。

 

 

また、場内には木の上にファンシーな建物があったりして、子供が喜ぶこと必至。

 

 

樹上をわたる通路もあったりして、家族づれにも非常によろしいのではないでしょうか。

 

 

目が覚めたら目の前に浅間山がドーン。癒される……。

 

 

 

ってことで、スウィートグラスは、風呂もトイレもきれいに保たれているし、スタッフさんの対応もナイスだし、設備にも過不足ないしで、初心者向けのオートキャンプ場として非常によろしいのはないかと思いました。まだまだ海外に行けそうもないんで、今年はもっとキャンプに行くことにします。

 


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。