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プーケットのほっぺた串刺し祭りで謎の儀式を見物し、精進料理をいただくなど


プーケットのベジタリアンフェスティバルは、プーケットタウンに散らばる十数の寺で、それぞれの儀式が行われています。


まず最初に訪ねたのがプーケットタウンの中心部から北に3キロの位置にあるジェンオン寺。「戦士に食事を捧げる」というタイトルの儀式が行われるとのことで、まったく内容がわからないまま現地に向かいました。




寺に着いてまず目に飛び込んできたのが、ずらりと並ぶタルに入った大量の精進料理。


数人のスタッフが精進料理を床にバラまいて儀式スタート。奥に立つ緑の衣服をまとった方が戦士らしい。


戦士役の男性が踊るなか、地面にぶちまけた食事の前でお札をボウボウ燃やします。まったく意味がわかりませんが、深い理由があるんでしょうなぁ。


寺の奥にある食堂では、海外からの客にも無料で精進料理をふるまってくれます。


いただいた精進料理。正直、甘すぎたり酸っぱすぎたりでかなり微妙な味だったんですが、人生初のタイ式精進料理に感動しながらいただきました。


ちなみに、寺の人が「これだけは撮っておけ!」と強く勧めてきた調理器具。なぜこれを撮らせたかったのかは、いまも不明のまま。


まったく祭りとは関係ないですが、寺に向かう途中の雑貨屋にいた猫。タイはそこらじゅうに猫がいてうれしい。





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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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