プーケットのほっぺた串刺し祭りで謎の儀式を見物し、精進料理をいただくなど
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プーケットのベジタリアンフェスティバルは、プーケットタウンに散らばる十数の寺で、それぞれの儀式が行われています。
まず最初に訪ねたのがプーケットタウンの中心部から北に3キロの位置にあるジェンオン寺。「戦士に食事を捧げる」というタイトルの儀式が行われるとのことで、まったく内容がわからないまま現地に向かいました。
寺に着いてまず目に飛び込んできたのが、ずらりと並ぶタルに入った大量の精進料理。
数人のスタッフが精進料理を床にバラまいて儀式スタート。奥に立つ緑の衣服をまとった方が戦士らしい。
戦士役の男性が踊るなか、地面にぶちまけた食事の前でお札をボウボウ燃やします。まったく意味がわかりませんが、深い理由があるんでしょうなぁ。
寺の奥にある食堂では、海外からの客にも無料で精進料理をふるまってくれます。
いただいた精進料理。正直、甘すぎたり酸っぱすぎたりでかなり微妙な味だったんですが、人生初のタイ式精進料理に感動しながらいただきました。
ちなみに、寺の人が「これだけは撮っておけ!」と強く勧めてきた調理器具。なぜこれを撮らせたかったのかは、いまも不明のまま。
まったく祭りとは関係ないですが、寺に向かう途中の雑貨屋にいた猫。タイはそこらじゅうに猫がいてうれしい。