プーケットのほっぺた串刺し祭りで、メインパレードを見物す
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謎の儀式やバクチク100連発に続いて、今日はベジタリアンフェスティバルのメインであるパレードを見てまいりました。
パレードの開始は午前11時ごろ。プーケットタウン中心部のスイブントン寺に近い大通りに、突如バクチクの音が鳴り響きます。
で、このバクチクパレードに続いて、ついにほっぺた串刺し行者の登場であります。この下から行者さんたちの写真が続きますんで、 血とか痛いのがダメな人はご覧になりませぬよう。
まずはツレが撮影した動画から。白い服を来たお付きの人に囲まれて、それぞれ独自の方法で自分に苦行を課している行者さんたちが現れます。
自分の体に巻きつけたバクチクを鳴らしまくる行者さん。
口に刺した針をマブタにも貫通させております。
斧で自分の口元を痛めつけていた行者さん。カメラを向けると、ちゃんとポーズを取ってくれるのがうれしい。
ほっぺたに数十本の針を突き刺す定番のパターン。
日本刀を使っている方もいらっしゃいました。
女の子の参加者もいらっしゃいます。
舌だけを突き刺すパターン。剣が重くて大変そうでした。
今回、もっとも針の量が多かった行者さん。
そんなわけで、ついに見られたベジタリアンフェスティバルのパレードに大満足。町中の人たち自然に行者に手を合わせる姿に、単なる奇祭ではない真摯さを感じたりして、意外にも感動させられました。今回は最終日の夜までいられなかったので、また参加してみたいなぁ。