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1,200円ちょいで新鮮なエビを食い倒せる「キッキン・ケイジャン(ホノルル)」


激安価格でエビが死ぬほど食える!との噂を聞いて、今夜はホノルルの「キッキン・ケイジャン」へ行ってみました。



お店の場所は、アラモアナ・ショッピングセンターを山側の出口から出てマカロア通りに入った先。つねに行列ができている大人気店であります。なぜかマッチョな客が多くてビビりますが、気にせず入り口の客待ちボードに自分の名前を書き込みましょう。


こちらがメニュー。今回はエビにガーリックバターをかけて、辛さはミディアムにしておきました。


注文が終わると、ロブスターが描かれたエプロンが手渡されます。これがないと、間違いなくエビの返り汁で服が汚れちゃうので着用必須。


机の上に敷かれたデカいわら半紙の上に、ビニール袋に入った大量のエビが運ばれてきました。食器やカトラリーなどは一切なし。非常にアメリカンな仕様の店になっております。


袋を開けば、にわかに立ちのぼる強烈なガーリックの香り。エビの数は30尾ほどでしょうか。食欲が一気にマックス状態であります。


フォークや箸はないので、ビニールの手袋でエビをつまみながら食します。実におおざっぱなシステムですが、これが激烈に美味い! 正直、あまり期待してないだけにビックリ。このソースでパスタを作ったら最高だろうなぁ。


食後のテーブルはご覧の有り様。 うーん、アメリカン。


隣のテーブルでは、100キロはありそうな白人男性が、ハンマーでガンガンとカニを叩きわっておりました。うーん、アメリカン。


そんなわけで、手づかみで新鮮なシーフードを食い倒せる「キッキン・ケイジャン」でした。豪快すぎるシステムと、意外にも繊細なソースの味わいがあいまって、今回のハワイ旅行では最も満足度の高いお店となりました。超オススメ。




住所:1518 Makaloa St, Honolulu, HI, U.S.A


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。