自分がどんな原因で死ぬのかがひと目でわかる「年代別デスグラフ」
https://yuchrszk.blogspot.com/2016/03/blog-post_4.html
統計学者のネイサン・ヤオさんが、「どんな理由で死ぬの?」を年代と性別にまとめたグラフを公開しておりました(1)。アメリカ疾病予防管理センターのデータをまとめてグラフ化したもので、なかなかためになります。
もちろん、これはアメリカのデータなんですが、ざっと見た限りでは日本の死因とあんま変わらない印象。わたしの年齢からはがんと心疾患が激増していき、年齢が高くなるにつれて心疾患がトップになっていくわけですね。個人的には厳粛な気持ちにさせられるグラフでありました。
男性のデスグラフ
で、まずは男性バージョン。おおまかな死因の割合は性別や人種と問わず同じなんですが、男性の場合は20代の事故死がやたら多いのがポイントでしょうか。やっぱモテたくて無謀な行動に出やすいのかしら(笑)
女性のデスグラフ
続いて女性版。男性よりも中年期からのがん死亡率が高め。わたしのようなアラフォーの方は、野菜とフルーツの消費量をさらに増やしたほうがよさげですねぇ。
アジア系のデスグラフ
最後にアジア人バージョン。グラフがギザギザなのはデータ数が少ないからだと思われますが、とにかくわたしの年代はがんと心疾患対策が大事ですなー。