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コーヒー=最強のアンチエイジングドリンク説:リターンズ

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 カフェインで体が若返る?

コーヒーはガブガブ飲んだほうがいいよ!ってのが近ごろの科学界の見解。どうも1日に1〜5杯ほどコーヒーを飲む人のほうが長生きの傾向があるみたいなんですな。

 

 

もっとも、いまのところは「コーヒーの何がそこまで体にいいの?」ってのは謎だったんですが、近ごろスタンフォード大学がおもしろい実験(1)をしておりました。これによると、「なんだかんだでカフェインが大事なんじゃないの?」って結論なんですな。

 

 

これは約100人の男女を対象にした研究で、健康な20〜30代の若者と、60才以上の高齢者から血液を採取。それを10年にわたって続けて、若者と高齢者は「どの遺伝子が働いてるの?」ってのを調べたんですね。

 



やっぱり炎症で体が老けていく

その結果、「インターロイキン-1ベータっていう炎症物質を出す遺伝子がポイントじゃない?」って話になりまして、今度は高齢者チームを2つのグループにわけたんですね。

 

  1. 炎症遺伝子が活発に働いてるグループ
  2. 炎症遺伝子が働きが鈍いグループ

 

すると、炎症遺伝子が活発な人は、血圧が高くて動脈もカッチカチな傾向がハッキリ現れたんですな。当ブログではおなじみの「炎症が老化のポイントだ!」って話が、ここでも出てきましたねー。

 

 

カフェインが炎症物質をブロック!

で、ここにコーヒーがどう関わってくるかと言うと、

 

  • コーヒーをよく飲むほど炎症遺伝子の活性が低かった
  • 生体外実験をしたところ、カフェインに炎症物質をブロックする働きが確認された

 

みたいな感じ。どうやらカフェインが炎症の原因のひとつを止め、結果としてカラダの若返りに効いてるみたい。

 

 

まだまだコーヒーには謎が多い 

研究者いわく、

 

(コーヒーと同様に)カフェインの摂取にも、長寿との相関があることはよく知られてきた事実。(中略)これだけ多くの人に愛される飲み物に、ここまで直接的なメリットがあるのは驚きだ。今回の研究は、上手く年を取れる人の謎を解明するのに役立つだろう。

 

 とのこと。炎症系の遺伝子が活性化してても、カフェインでそこそこブロックできるみたいなのがありがたいですな。

 

 

もちろん、炎症の経路は他にも山ほどありますし、以前のデータでは「カフェインレスでも長寿の効果がありそう」って話だったんで、まだまだコーヒーには謎が多そう。とりあえず私は、今後も起き抜けに1.5杯ぐらいのコーヒーを飲みつつ、軽い運動を続けようと思います。

 


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました(http://amzn.to/2ogEBmC)。