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インスタグラムの写真から鬱病の兆候を見抜く技術が開発された件

Instagram

  

インスタの写真でメンタルの調子がわかるぞ!」っていう面白いデータ(1)が出ておりました。

 

 

これはハーバード大学の調査で、166人の男女を対象にしたもの(年齢は19〜55才)。まずは全員にオンラインでアンケートを行って「鬱病にかかったことがあるかどうか」をチェックし、くわえてインスタグラムにアップした写真を提供してもらったんですね、

 

 



参加者のうち鬱病歴があったのは71人で、集まった写真の数は43,950枚。これらすべての特徴をコンピュータで分析したところ、鬱になりやすい人の投稿には、こんな特徴があったんだそうな。

 

  • フィルタをあまり使わない
  • フィルタを使うときは「inkwell」を選びがち(モノクロに変換するフィルタ)
  • コメントの量の数に対して、「いいね!」の数が少ない
  • 写真は青みがかったものが多い
  • 自撮りの顔写真、または特定の1人の顔が写った写真を投稿しがち
  • 鬱でない人よりも、全体の投稿数がメチャクチャ多い

 

要するに、薄暗い写真が好きで自撮りが多くてインスタ中毒な人はメンタルを病みがちって感じでして、「さもありなん!」って感じですな。ちなみに、鬱病でない人は「valencia」のフィルタを使う傾向があったそうで、これまた「そりゃそうでしょうなー」みたいな感じ。

 

 

研究者いわく、

 

今回の研究で、個人の心理的な変化は、ソーシャルメディアの利用法にも影響をおよぼすことがわかった。そして、この傾向はコンピュータ分析で把握できる。

 

とのこと。実際、このプログラムを使った場合、鬱病を正確に診断できる確率は70%だったようで、なかんなか凄いもんです。いっぽうでホームドクターの診断率は40%ぐらいだそうで、結構な違いが出ております(もちろんホームドクターの診断率は調査法が違うんで、単純な比較にはならんのですが)。

 

 

もっとも、この研究は自己申告がベースだし、インスタ好きしか参加してないって問題がありますんで、話半分ぐらいのところで受け取っていただければ。まぁ過去にも似たような研究はありまして、やっぱりSNSの写真の暗さとメンタル低下には相関が確認されてたりします(2)。

 


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。