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植物性プロテインで食後の血糖値がガッツリ改善する!はどこまで本当か

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「植物性のプロテインどうなの?」って疑問は昔からありまして、当ブログでもいろいろ書いております。

 

 

ざっくり言えば、植物性にともなう問題(とくにホルモン系)は否定できないものの、とりあえず筋肉を増やす目的だったらホエイプロテインとさほど機能は変わらないかなー、ぐらいの結論っすね。

 

 

ただ、植物系のプロテインには、もうひとつメリットが言われてまして、

 

  • 食後の血糖値の上昇をふせぐんじゃないの?

 

ってのがあるんですよ。言わずもがな、食後の血糖値がはね上がり過ぎるのはよくないんで、これが事実であれば、糖のコントロールに難がある人にはうれしい話じゃないかと。

 

 

ってことで、新しいデータ(1)は、植物系プロテインの血糖値を抑える効果について調べてくれてて、なかなかおもしろいです。

 

 

これはSICSの研究で、20人の男女に4パターンで甘いドリンクを飲んでもらっております。

 

  1. チョコレートドリンク(糖質50g)を飲む
  2. チョコレートドリンク(糖質50g)+24gのオーツプロテインを飲む
  3. チョコレートドリンク(糖質50g)+24gのピープロテインを飲む
  4. チョコレートドリンク(糖質50g)+24gのライスプロテインを飲む

 

これらのドリンクを時間を空けながら飲んでもらい、それぞれの食後血糖値をくらべたわけですねー。ちなみに被験者の年齢は26 ± 5歳で、BMIは21.5 ± 1.7ぐらいの健康体の人を集めたみたい。

 

 

そこでどんな違いが出たかと言いますと、

 

  • どの植物性プロテインも食後の血糖値に影響をあたえた。
  • が、いずれも統計的に有意なレベルではなかった

 

だったそうで、多少の違いはあるものの、現実的に使えるレベルじゃないかもなーぐらいの印象ですね。

 

 

また、この実験ではホエイプロテインとの比較をしてないんですが、2004年にはランド大学が似たような研究(2)をしてまして、

 

  • 乳製のプロテインは食後の血糖AUCが58%も改善!

 

みたいな結果を出してたりするんですよ。もちろんシンプルな比較はできないものの、これを見るとホエイのほうが優秀っぽいなーって感じはしております。

 

 

そんなわけで、血糖のコントロールに使うなら、いまんとこはホエイのほうがいいのかも?ってところですかねー。どうぞよしなに。


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