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瞑想を1年間続けてきた私の身に起きた、超意外な変化

ここ1年ほど、朝晩に15分ずつの瞑想を続けています。普通だったら「集中力がついた!」とか「怒りっぽく無くなった!」みたいな話になるんでしょうが、わたしには特に実感できるような成果はあがっておりませんで、かわりに意外な変化が起きました。


というのも、今年に入ってからなんですが、わたしが瞑想を始めると、なぜかウチの猫が必ず足元に来て眠りこけるようになったんですな(笑)。いちおう証拠の写真も撮っておきました。


いままでは、わたしが瞑想をしていても何の興味もなさそうだったのに。うーん、不思議だ。


で、瞑想が終わると、急に我に返ったかのような様子で起きるのが、またおもしろい。


これは、わたしの瞑想が深まったのを、猫が察知していると考えていいんでしょうか? だとしたら、いまのところ実感のない瞑想トレーニングも、水面下ではちゃんと成果があがっているのかもしれません。


そんなわけで、いまいち瞑想の成果が実感できない人は、猫でも飼ってみちゃいかがでしょうか(雑なまとめ)。 



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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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