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自分の死について考えると運動の能力がアップするらしいぞ

Death in 

 死を想うと運動能力が上がる?

ちょっと前に「脅威管理理論」って話を書いたことがありました。なんだか難しそうな言葉ですが、要するに「自分の死を意識すると人間の行動は変わるよー」って考え方です。

 

 

くわしくは「人間の行動や文化のすべては『死への恐怖』につき動かされている」を読んでいただくとして、ほかにも「自分の死について書くと幸福になる」って研究もあったりして、なかなか面白い理論かと思います。

 

 

で、新しく出た論文(1)では、「死を想うと運動のパフォーマンスが上がるよ!」ってデータが出てて、これがなかなか面白いんですよ。

 

 



 死を想ったらバスケがうまくなった

これは31人のバスケットボール選手を対象にした研究で、実験デザインはこんな感じ。

 

  1. ワン・オン・ワンのバスケを7分間やってもらう
  2. 半分のグループには「バスケの好きなところ」を書いてもらう
  3. もう半分のグループには「自分の死についてどう思うか」を書いてもらう
  4. 再びワン・オン・ワンのバスケを7分間

 

それで何が変わったかというと、

 

  • 死について考えたプレイヤーは、バスケのパフォーマンスが20〜40%向上!

 

だったそうな。かなり統計的にもパキッと差が出ましたねー。

 

 

ドクロシャツを着ただけでもバスケがうまくなった

さらに2つ目の実験では、同じ参加者に60秒のフリースローをしてもらったんですが、その際に、

 

  1. 半分のグループにはドクロや「死」と書かれたTシャツを着る
  2. 残りの半分には普通のTシャツを着る

 

の2グループにわけたんだそうな。そこでどんな違いが出たかというと、

 

  • ドクロ&「死」のTのシャツを着たプレイヤーはフリースローの点数が30%が向上!

 

って感じ。おもしろいですねー。ドクロシャツでパフォーマンスが上がるんなら、デスメタルファンとか凄いことになりそうですな(笑)

 

 

「脅威管理理論」でパフォーマンスが上がる理由は不明ですが、おそらく「自分は死ぬ」と思うことで、逆に「現在に全力を尽くすぞ!」 ってモチベーションがアップするのかなーと考えられております。自分の死について考える瞑想とかしてみようかしら。


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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました(http://amzn.to/2ogEBmC)。

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