「無(最高の状態)」に寄せられた感想とかレビューとかいろいろとか
というわけで「無(最高の状態)」が出てしばらく経ちまして、幸いにも順調に売れております。原始仏教や神経科学のタームがガンガン出てくる内容なので、ちゃんと理解しようとすると結構ハードだと思うんですが、それでも読んでくださる方が多いのはまことにありがたいですねぇ。
でもって、「無(最高の状態)」のレビューがネットにいくつか上がってましたので、まとめて紹介しておきましょう。感想を楽しむだけでなく、本書を読み解く際のサポートに使えるものも多いので、副読本のようにお使いいただくのもいいんじゃないでしょうか。
本要約チャンネルさん
まいどおなじみ本要約チャンネルさんの要約です。「人生のシミュレーション性」にフォーカスした内容になってまして、本書の1〜2章を深く理解するためにいいんじゃないかと。
サムの本解説chさん
こちらもおなじみサムの本解説chさんの要約です。全編の要点が手際よくまとまってまして、これを見てから本に進むのも良いとっかかりになるでしょう。
フェルミ漫画大学さん
こちらは、本書の心理療法的な側面に焦点を当てた紹介になっております。認知行動療法の考え方に興味をお持ちのかたは、参考になされませ。
サラリーマンの書評ブログさん
無 最高の状態【要約・書評】鈴木祐
人は苦しむことは当たり前なので、その認識を改めて上手に向き合っていこうということですね。
私たちはついつい、苦しみを排除してしまいがちですが大切なのはどのようにコントロールするか。
う~ん。とても新しい視点でした。
ここらへんは第5章「降伏」につながる視点すね。ここは実践が難しいけどホントに大事なんですよねぇ……。
よだかブログさん
【苦しみをこじらせない最適解!】無(最高の状態)【鈴木祐】
実践と理論が同時に丁寧に学べる稀有な一冊でした。自身の精神を鍛える類の本はそれなりに読んできたつもりですが、最新版で1冊選べと言われたらこの本は間違い無く選考候補に挙げるでしょう。
おっしゃるとおり、いつもはかなり実践重視なんですが、今回はかなり理論面も重視してたりします。
本のある暮らしさん
【読書感想】鈴木祐さん著 無MU=(最高の状態)になる方法が書かれた本を読みました。
今回読んだ本書、とても難しい内容でした。一度読んだだけでは消化不良というのが、正直な感想です。
それくらい難しい内容ではありましたが、本を読んで、youtubeで要約されている方のチャンネルを見て、復習し、そしてブログにまとめるためにまた読み返す。その作業を繰り返すと理解が深まりました。
やっぱ難しいとこは多いですよねー。そこを乗り越えて読んでいただいてありがとうございます!
Meaningful Lifeさん
無(最高の状態)/鈴木 祐 著/感想
本書は「瞑想はこんなに良いよ!」という切り口ではなく、脳の仕組みから、論理立てて「苦しみ」を解説し、その解決策として瞑想を用いているところに面白みを感じました。
これまたおっしゃる通りで、瞑想本はたくさんあるけれど、「なんでそこまでメンタルにいいの?」って本があんまなかったので、そこらへんのスキマを埋めるために書いてみた本だったりします。
fireblogさん
『無(最高の状態)鈴木祐』の感想
過去の失敗が頭をよぎる、将来についての不安が消えない方は、一度手に取ってみることをお勧めします。
反芻思考の対策は本書でもかなり重視してるポイントなので、頭がいつもグルグルしちゃうなーみたいな方もぜひどうぞー。
3ヶ月の休暇さん
あなたの脳も呪われている?書籍「無(最高の状態)」レビュー
この本を読んで思ったのは、脳みそを持つことは、「呪い」を受け入れることだな〜ということ。
確かに、人間の脳は「呪い」な側面はありますねー。まぁこの呪いのおかげで現代まで生存できてきたのも確かなので、これが難しいとこなんですが……。