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腸内細菌を癒やす発酵リンゴサラダの作り方

Salsa3

 

こないだ発酵食品を讃える話を書いたらテンションが上がりまして、衝動的にリンゴを発酵させてみました。なんせ、リンゴを発酵させるのって超カンタンなんで、腸内細菌のバリエーションを増やす方法としては、もっとも手ごろなんじゃないかと。

 

 

用意するもの

リンゴの発酵に必要なのは、ぶっちゃけリンゴと水だけです。が、それだと寂しいので、以下の組み合わせで作ってみるといい感じ。

 

  • リンゴ 2〜3個
  • 紫タマネギ 半分
  • トウガラシ 3本
  • ショウガ 1片
  • レモン 半分
  • 塩 大さじ1
  • 水 500ml

 

これだと、サラダ感覚になってなかなか美味しいです。



 

作り方

作り方はカンタンで、材料をみんなみじん切りにして、ガラスのジャーに入れるだけ。

 

Salsa

 

最後にジャーに水と塩を入れて密閉。24~48時間ほど室温で置いて発酵させていきましょう。


 

Salsa2

 

その後で冷蔵庫に保存し、ジャーのなかにブクブクと泡がわいてきたら食べごろであります。シンプルですねー。水のかわりにりんごジュースなんかを使ってみても楽しいです。

 

 

ちなみに、表面に膜がはったり、ちょっとなめて酸っぱい臭いがしたら雑菌が繁殖してる可能性が大。そのときはいさぎよく廃棄してください。まぁ、ちゃんとジャーを洗って塩を入れておけば、そんなに失敗はしないはず。

 

 

腸内細菌のバリエーションを増やしたい!という方は、ちょっと試してみちゃいかたでしょ。

 


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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