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経済学的に正しいデート必勝法とは?


出会い系サイトにおける相手選び」って2006年の論文が面白いのでメモ。


これは、イギリスで最大級の出会い系サイトのデータを分析した研究でして、発表したのは経済学者のマルコ・フランチェスコーニさん。男女の出会いに関する学術論文ってのは意外とあるんですが、なかでも積極的に研究を行っているのが経済学の世界なんですね。


論文によれば3,600人のデータを調べたそうで、その結果あきらかになったのは、

  • 女性は背の高い男性を好む
  • 女性は金持ちの男性を好む
  • 男性はスリムな女性を好む
  • タバコは吸わないほうがモテる
  • 良い仕事についてるほうがモテる

 ……そんなんわかってるわ!って感じですが、この研究のポイントは「個人の好みは状況によって大きく変動する」ってところ。「身長は180センチじゃないとムリ!」と主張している女性でも、候補者が低身長ばかりだったら、驚くほど簡単に基準を下げるというんですな。


フランチェスコーニさんいわく、

全体の98%は候補者の状況によって好みを変えた。基準を変えずに最後まで希望を貫いたのは、たった2%だ。高身長、低身長、デブ、ヤセ、高学歴といった特徴に関する好みは、9割以上はデートを申し込む瞬間の状況によって変わる。あなたがデートを申し込む相手は、大きくは市場の状況に影響された結果なのだ。

とのこと。簡単に言い換えますと、

  • デートの成否は需要と供給にもとづいており、運命の相手なんていない 
  • 自分の魅力は周囲との相対評価で決まる

って感じですね。


そんなわけで、経済的に正しいデート必勝法とは、

  • 相手の希望が高くてもビビらない
  • 自分よりもスペックが低い人が集まる環境に身を置く

の2点になります。いやー、実に経済学らしい身もフタも無い結論ですねぇ(笑)。



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41才のプロパレオダイエッター/編集者/ライター/NASM®公認パーソナルトレーナー。国内外の学術論文を読み漁るのが好きな人。パレオダイエットの本を書きました。