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「池の端 藪蕎麦(上野)」にて肉厚すぎる鴨南蛮に腰を抜かす


4年ぶりぐらいに老舗の蕎麦屋「池の端 藪蕎麦」で晩飯を食べてまいりました。


お店の場所は、不忍通りから御徒町方向に一本奥に入った小道の奥。キャバクラが立ち並ぶハデな通りの先に、いきなり風格のある店構えが現れてビビります。


午後4時半の開店と同時に入りまして、まずはおつまみからいただくことに。


手始めに板わさ。ガッツリとした噛みごたえがたまりません。


山いものわざび漬け。シンプルな見た目ですが、完璧な塩加減とシャキシャキ感で激烈に美味。


汲み上げ湯葉のお造り。濃厚でこってりした味わいです。


初めて食べた生からすみ。食べてから数秒して濃い旨味が口の中に広がりまくり。これは酒が飲みたくなるなぁ…(いまは断酒中)。


さらに、そばの芽のおひたし。こんなシンプルなものでも美味い…。


こちらは定番の天ぬき(天ぷらそばのそば抜き版)。この天ぷらのサクサク感は、一回は食べてみる価値があるかと思います。


こちらは天だね。塩だけでいただくんですが、天ぬきとはまったく違う味わいになっていてしみじみと美味しいです。


中には小エビがギッシリ。衣のサクサクとエビのプリプリ感が相まって、初めて食べたときは衝撃的でした。


あいやき(鴨肉)もいただきました。ドッシリした肉の旨味が味わえて、鴨肉好きにはぜひ食べて欲しい逸品。


そして、今回は初めて鴨南蛮を食べてみました。まずは鴨肉の分厚さにビックリ。


チャーシューのような厚みで、鴨の旨味がギュッと詰まっております。これはお得感あるなぁ。


もちろん、そばも間違いのない美味さ。ツルッツル。


あまりに美味かったので、追加でざるそばもオーダー。


藪蕎麦さんに特有のパンチが効いたかえしがバツグン。いやー、たまらんです。


今回はつまみ系をひと通りいただきましたが、どれもクオリティの高さに感動。鴨南蛮の素晴らしさにはさらに驚愕。当たり前のようにそばも最高で、実に満足度の高い夕飯となりました。


池の端藪蕎麦[食べログ]
住所:東京都文京区湯島3-44-7 堀田ビル





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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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