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Misfit Shineで出来ること出来ないことまとめ


Misfit Shineを使い始めてから1カ月が過ぎまして。いまは起きてから寝るまでずっとMisfit Shineを着けた状態で生活しております。で、そういえばMisfit Shineって他の活動量計とどこが違うんかなー、といまさら思ったんで、Misfit Shineで出来ることと出来ないことをまとめてみました。

 



 

 

1日の歩数と消費カロリーの記録


Misfit Shineは活動量計なんで、1日の「歩数」「消費カロリー」「移動距離」を自動で記録してくれます。


Misfit Shineを着けて生活するだけで、こんな感じの記録が残ります。下の波線グラフは、1日のなかで活動量が多かった時間帯を表しております。

 

で、下の波線グラフをタップすると、さらに「激しく運動した時間帯」「起床時間」「目標を達成できたか」なんて情報がチェックできます。

本体を3回たたいて睡眠を記録


Misfit Shineには睡眠時間を記録する機能もついております。寝る直前に本体を3回たたくと、Misfit Shineがチカチカと光って睡眠モードに。


ちなみに、目が覚めると自動で睡眠モードを解除してくれるので、いちいちモードを切り替える必要がないのがいいですな。


睡眠記録画面では、時間帯ごとの眠りの深さを教えてくれます。iPhoneアプリでも似た機能のものはありますけど操作が面倒なんで、Misfit Shineの手軽さは非常にありがたい。ただし、他の活動量計のように目覚まし機能はないので悪しからず。


ちなみに設定画面から、Misfit Shineの本体を3回たたいたときに切り替わるモードを変更できます。私は睡眠モードを選んでますが、水泳やテニスの活動量を計測できるのはめずらしいすな。

Misfit Shineで出来ること出来ないこと


以上がMisfit Shineのメイン機能になります。あらためてまとめると、


・Misfit Shineで出来ること
 歩数の記録
 消費カロリーの記録
 移動距離の記録
 目標とする活動量の設定
 睡眠の記録

・Misfit Shineで出来ないことUP by Jawboneとの比較)
 目覚まし機能
 運動していない時に警告する機能
 ストップウォッチ機能
 お昼寝サポート機能
 1日の感想を記録する機能
 食事管理機能
 SNS機能


そんなわけで、あらためて他の活動量計とくらべると、かなーり機能が限定されていることがわかりますな。


それでも私がMisfit Shineのほうが好きな理由は以下の3つ。

1・デザイン
 とにかくデザインに高級感があってよいのです。かなりApple製品に近い完成度。個人的には、これが一番デカいメリットであります。

2・マメに充電しなくていい
 ボタン電池を使っているんで、マメに充電しなくても2ヶ月はバッテリーが持ちます。細かい充電が苦手で、読書デバイスもKindle Paperwhiteしか使わない私のような人間にはピッタリ。

3・完全防水
 シャワー時はもちろん軽く手を洗うときなんかに、いちいちリストバンドを外さないですむのは思ったよりもストレスがなくてよいです。


いまのところ、1日24時間つけっぱなしなんで、壊れるまで使いたおすつもりでおります。


【2014年5月5日:追記】
その後、目覚まし機能とSNS機能が新たに搭載されました。


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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