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2020年に「パレオな男」でもっとも読まれた話トップ10


 

もう大晦日!ということで、2020年に当ブログで人気の高かった話をまとめておきましょう。今年も当ブログを訪れてくださった皆さまには心から御礼を申し上げます。よいお年を〜。

 

 

10位

ほぼどんな国でも、「親しみやすさ」と「知性」を備えた人がモテる!みたいな話です。過去に行われた大規模なテストの追試になってまして、あらためて「親しみやすさ」と「知性」の重要性が確認された感じっすねー。

 

 

9位

変なとこから毛が生えたり、肌の色素が抜け落ちたりと、2020年に私が味わった老化現象のまとめです。ネタ記事として書きましたが、意外なほどアクセスが多くてビビりました。この手のエントリは定期的に書いていくつもり。

 

 

8位

10位に続いて恋愛系の話が人気でした。ここでは「10代で恋愛経験がない人」を調べたデータになってて、「10代で色恋沙汰がない人は実は社交スキルが高い!」という意外な報告をしておられます。10代のころに非モテを貫いた私としては、なかなかうれしいデータでしたね(まぁ私の若い頃と現代ではまた恋愛の傾向も違うんでしょうが)。

 

 

7位

「寝なきゃいけないけど、なんかベッドでダラダラしちゃうんだよなー」みたいな方は多いでしょうが、その原因を調べたら「まさかのあれ」だったというお話です。もちろん、それだけがベッドでダラダラの原因ではないと思いますけど、心当たりがある方は気をつけておきたいとこですね。

 

 

6位

もの覚えが良い人と悪い人の脳活動をくらべてみたら、その違いは「まさかのあれ」にあった!みたいな話です。言われてみれば当たり前の結論ではありましたが、この話だけを見ると「やっぱ瞑想は勉強の定着率アップにも効くんじゃないかな〜」と思いましたね。

 

 

5位

いまだ専門家のあいだでも議論が分かれる「乳製品って健康にいいの悪いの問題」ですが、ハーバードが現時点での証拠をまとめてくれました。最終的にはやはり玉虫色の結論になってますけど、あとは好みの問題ですかねぇ……。

 

 

4位

睡眠の話は安定してアクセスが良いわけですが、なかでもこのエントリは良かったですね。「まさかあのアイテムで睡眠の質が上がる?」って話でして、これは確かに驚きましたねぇ(誰にでもすぐ使えるアイテムじゃないのが悲しいですが)。

 

 

3位

このブログの読者さんは本好きの方が多いので、本に関するエントリは総じて人気がありましたねー。下半期のおすすめ書籍もまとめてますんで、合わせてご参照くださいませ。

 

 

 

2位

ハーバード大学などが、「ずっと痩せてる人はどんな野菜やフルーツを食べてるのか?」みたいな調査をしてくれまして、その結果をまとめた内容になっております。個人的には、この結果については異論もあるんですけど、まぁ細かいとこですね。

 

 

 

1位

ジョンズホプキンス大学が発表した「新しいスキルを身につけるスピードが2倍になる方法」を実践してみたエントリです。結果的には、すぐに効果を体感できたわけじゃなかったんですけど、シンプルな考え方なので、お試しいただくといいんじゃないでしょうか。


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1976年生まれ。サイエンスジャーナリストをたしなんでおります。主な著作は「最高の体調」「科学的な適職」「不老長寿メソッド」「無(最高の状態)」など。「パレオチャンネル」(https://ch.nicovideo.jp/paleo)「パレオな商品開発室」(http://cores-ec.site/paleo/)もやってます。さらに詳しいプロフィールは、以下のリンクからどうぞ。

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